簡単な構造でお手軽に作れるポーチをご紹介します。
材料は100円ショップのタオルで充分です。
今回はひもでループをつけてカラビナでぶら下げられるようにしています。
他にもポーチ自体にハトメやボタンホールをつけてカラビナを取り付けるのもいいでしょう。
今回用意したものは、ダイソーのふわふわやわらかタオルです。
カラビナを取り付けるためのループ紐は裁縫箱に入っていたものを適当に選びました。
あとは糸と針があれば作れますが、手縫いは大変なのでミシンを使っています。
紐を取り付ける箇所はミシンだとうまく縫えないので手縫いです。
側から半分に切ります。
ザクザクで汚いですが内側に入ってしまうところなので気にしないでも差し支えありません、ハイ!
縫った後、縫い目を真ん中にしてから短辺側の片側を縫って袋状にします。
縫い終わったら表に反しましょう。
もう片方の短辺側にループをつけて袋を閉じます。
洋裁の腕が達者なら返し口をつけて縫い付けた後、裏返してコの字閉じで仕上げるときれいですね。
最後に真ん中あたりで折り返して両側を縫ったら完成です。
ね、簡単でしょ?
一枚のタオルからもう一つ作れますので洗い替え分もできちゃいますね!
最後の縫い付けの際、折り返して一番下になるところはスキマをつけておくことをおススメします。
なぜかと言うと、ポーチの中で餌を食べたり、そそうをしたりしたときにゴミを取り出しやすくするためです。
あまり大きな穴にすると首を出して引っかかるかもしれないので、写真のようにボールペンが通るくらいでいいでしょう。
心配なら全部縫い付けても問題ありません。
お手軽に作れるポーチにかわいいウチの子が入ってくれるのは嬉しいものです。
ステイホームのお供にチクチクと手芸のまねごとはいかがでしょう。
色々な形を試作しましたが、これが一番手軽で機能性も良く、おススメですよ 。
ぜひ作ってみて下さいね。
ちなみに当店で生体をお迎えの際にはこのポーチを一つ差し上げております。
生体販売情報はトップページをご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。